181116 酉の市めぐり今日は地下鉄1日乗車券を購入。23区の内酉の市を巡ってみました。スタートは池袋。丸の内線で、本郷三丁目駅へ。大江戸線に乗り換えます。いきなり地上へ出ての乗り換えでした。 さらに、蔵前で都営浅草千に乗り換えです。ここも、地上乗り換えです。しかも結構歩きます。どれくらいですかって?、途中、寺と神社にお参りできる位離れています。 間にあった「かや寺」です。葵のご門が割れてしまっていますね。 蔵前神社です。 お参りをすませ、都営浅草線で移動、人形町で降りました。 松島神社です。ご覧の通り、ビルになってます。熊手の屋台1つだけさびしくあります。べったら市のように、神社は小さくても屋台が沢山でて、盛り上がってると期待したのですが・・・。 あまりにさみしいので水天宮にも寄ってみました。 安産の神様なので、妊婦さんが何人かおまいりしていました。 人形町の風景です。 人形町駅から日比谷線に乗って、築地へ移動しました。 駅を降りるとすぐに、築地本願寺です。 築地の波除稲荷でもと入りの市が開催されています。でもやはり屋台などはでておらず、さみしいものでした。 「亀です」、なんちゃって「ネコです」。 熊手のお店も2軒だけでした。 築地市場駅まで歩き、大江戸線で、麻布十番へ移動。降りてすぐのところの十番稲荷へ。 かえるがおでむかえ。 半ばあきらめていましたが、ここも屋台など一切無しでした。速攻で駅に戻ります。これが、大変。南北線にのるために下ったりのぼったり・・・。 やっとこ、南北線にのると、目黒で降りました。 目黒の大鳥神社です。ここのはスゴイと聞いていましたが・・・。 まあ、ちょっとはにぎやかだったのですが、予想の半分以下でした。とぼとぼと、駅へ戻ります。 しかし、神はわれを見捨てていなかった。途中の目黒川で、桜の紅葉をみることができました。 かなり赤くいろづいていました。感動物です。 雅叙園の木々も色づき始めていました。 大円寺の五百羅漢です。薄暗いとちょっと怖いです。 行人坂をえっこら登り再び目黒駅へ。南北線で四谷へ。そこで乗り換え、丸の内線で新宿三丁目へ。 新宿の花園神社です。 かなりの賑わいです。酉の市はこうでなくちゃ。あまりさみしいとゆっくり見物もできません。 この神社は、もともとこの辺りにあった3つの神社が合体してできました。現在も、三人仲良く祀られています。ライデン神社と、花園稲荷と大鳥神社です。 ここにもあった見世物小屋。最近再びブームなったのでしょうか。 6時に入谷でのらねこさんと合流する予定なので、大江戸線へ急ぎます。なんだか鉄腕DASHみたにになってきました。 入谷でのらねこさんと合流、浅草の酉の入りへ向います。 やっぱり、ここがナンバーワンですね。ってゆうかここだけ来れば他へ行く必要なんか全くありません(きっぱり)。で、なぜか「べったら市」が出てました。 お酉さま、要り義地で、お祓いをうけます。 鷲神社の入り口に飾られた超豪華な熊手です。だるまに招き猫、鶴に鯛、おかめ、もはやなんでもありです。 じゃーん。 まったく、前に進めません。ましてや向こう岸などへは横切れません。いったん戻って通りを進みます。 おみくじ館ができてました。 お隣の長国寺です。もともとは、おとり様と一心同体。神仏分離のとき分かれました。酉の市という稼ぎを失って大打撃。苦心の策として、ご本尊を鷲妙見大菩薩に変更しました。これで、めでたく、今までどおり酉の市が開けるようになりました。めでたし、めでたし。 お寺なので、お経が流れています。お線香もたかれます。この雰囲気が大好きです。 よよよい、よよよい、よよよい、よい。 やっぱり、浅草の酉の市が一番でした。 |